3Dプリンタを使った授業を行った。
3Dプリンタとは、データをもとに、樹脂などの材料を少しづつ積み上げながら「立体物を印刷する」装置。
パソコンで自由にデザインすることができ、複雑なものも作ることができる。
製造・建築・医療分野ですでに活用されているが、子どもたちにとってはまだまだ珍しい装置ではないかと思う。
今日は放課後等デイサービスに通う子どもを対象に、パソコン操作も含めて基本的な使い方を指導した。
かなり手こずるのではないかと心配していたが、子どもたちは、驚くほどスムースにパソコンを操作して、完成物のデザインを作っていく。
早く早くとせかされて、むしろ、講師の方があおられがち。
子どもの顔はとても明るい。ふだん、あまり表情を見せない子も、この日は、浮かべていた。
あっという間の90分。子どもたちはデザインしたキーホルダーを持ち帰った。
近いうちに第2回目の授業を行う予定。参加を希望される方がいらしたらお申し越し下さい。
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