昨日・本日と2日間にわたって、ISO29990のサーベイランス審査が行われた。
これは伸栄学習会が、学習塾としてわが国ではじめて取得したISO29990(教育サービスの国際認証)の継続審査。
毎年この時期に審査員が当学習会まで来て、業務の内容や授業などをチェックすることになっている。
今回は猫実教室のほか、北栄教室と青砥教室が審査の対象となった。
審査の結果は「認証登録の継続を確認いたしました。本訪問の過程で審査した領域は、概ね有効と判断されました。」とのこと。
不適合は一切なく、まずは無事に終わった。
ただ、やはり痛感するのは、PDCAサイクルが十分に回っていないこと。
1つ間違えると、仕事が、P(plam)とD(do)だけ、つまり、計画して実行だけに終始して、結果の検証や改善が疎かになっていまいがちになる。
審査員からも教育サービスの目標について、パフォーマンス指標を明確にしたらどうか、とのアドバイスがあった。
そのためには、計画段階で目標達成の「通知表」を作っておくのが効果的。これから、1年、PDCAサイクルが回るよう業務改善に取り組んでいきたい。
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