本日、英検協会から大きな封筒が届く。ちょうど、合格証が送られてくるサイズ。
「おかしいな、こんな時期に合格証なんか届くはずないのに」と思いつつ、封を切ると、何と「奨励賞」なる賞状が同封されている。
賞状には「平成27年度実用英語技能検定に多数参加され英語教育に多大な成果をあげられました」と記載。
伸栄学習会が英検の準会場になって、もう20年以上。毎年、同じくらいの生徒が受験がしているように思うが、何故か、はじめての受賞。
実は英検の手続きはとてもメンドウ。
できるなら、やりたくないというのがホンネ。ミスがあると大変なので、受験の申込みの確認だけでとても手がかかる。それに前日からの準備、受験当日の試験監督等など講師の負担はかなり重い。
もちろん、経営的にもマイナス。すずめの涙の手数料はあるが、人件費などで大幅超過。
近隣の中学校がすべて受験会場となったら手を引きたいと思っているが、当面、実現しそうもない。
もし、伸栄学習会が英検をやらなくなったら、受験できない子どもがたくさん出てしまう。
英検の受験は子どもにとって不可欠。高校進学、大学進学にも大きな影響が及ぶ。そんなこんなで、英検の準会場をやってきた。
ひょっとしたら、こんな気持ちが英検協会に届いたのかも………??
賞状にあるとおり、これからも「英語教育に多大な成果をあげる」ために、しっかりと英検業務を遂行しなければ………
コメントを残す