冬期講習が今日からスタート。
「受験の心得」講座を行った。これはこの時期、中3向けに毎年開いている特別講座。
そもそもの発端は、今から十数年前のある高校受験生からの訴え。
入試が終わった日、私のところに来て、「先生、なんで、時計を持っていけ、と言ってくれなかったのですか!」
その当時も、当然入試にまつわる話はしていた。しかし、「時計」の話はしなかった。
そんなのは常識、と思っていた私の甘さを猛反省させられた。
今では「当たり前」と思われることでも、ていねいに説明することにしている。
でも、例えば、消しゴムは新品をたくさん持っていった方がよい………カドがあると細かいところも消すことができる、
前日眠れなくても心配いらない………これまでの経験で眠れないから入試に失敗したという話は聞いたことがない。(これは他の塾長も同様のことを言っている)などは「ヘェ~」という反応がある。
今日は講師の山内が担当。好評のようだった。
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