接客・接遇マナー講座に出た。
学習塾は人と人とが接するところ。接遇マナーは極めて重要な課題。当初、この講座には講師の誰かに参加してもらおうと思っていた。
ただ、考えてみたら、伸栄学習会の中で一番マナーを改善しなければいけないのは、私自身。
やはり、私が……。そんな思いで参加した。
出席者の多くは若い社員たち。でも、年配の方も結構交じっていた。ひょっとしたら、私と同じような気持ちだったのかもしれない。
話の中心は、そもそもマナーとはという総論と、具体的な場面での身の処し方について。
恥ずかしながら、今回はじめて日本と欧米では、席順が逆になっていることを知った。
下座から見て、日本式では右側が上位、欧米式では左側が上位とのこと。
でも、そうなら、天皇・皇后陛下の写真は、向かって左が天皇陛下、右が皇后陛下。左右が逆。
これは、国際化の中で、敢えて欧米式のプロトコールを採用しているからとのこと。
へ~~、知らなかった。
やはり、大切なのは原理原則。目からウロコが何枚も落ちた講座でした。
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