最近では滅多に七夕の飾りを見る機会がなくなった。
そもそも、「七夕」を「たなばた」と読むことも知らない子どももいるよう。
私自身もかなり小さいときに、願い事を笹につるしたことを微かに記憶している程度。
今年は、たまたま、ある方から笹を寄付していただき教室に飾った。
子どもたちの願い事はさまざま。
「××合格」という祈願もあるが、家庭の平穏を祈願するものや、中には、「哲学の真理を究めたい」というビックリさせられるものもあった。
昔は笹を川に流したものだが、今、そんなことをしたら大問題。時代が変わってしまったのはちょっと残念。
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