ある教育関係者の集いでちょっと考えさせられる話を聞いた。
中学受験・高校受験の応募状況を総じて眺めると、ある動きが見えてくるとのこと。
それは、教育内容がマジメで古いタイプの学校が応募者を減らす一方、先生も生徒も元気いっぱいという学校に人気が集まっているとのこと。
その背景には、女子については、保護者が企業社会で頑張って欲しいとの願いから、自分の意見が言えて活発に育って欲しい。
一昔前のように、おとなしくて控えめな女性、数年のOL生活を経て専業主婦
になる生き方が、保護者のニーズに合致しなくなったのではないか。
一方男子については、ガリガリ勉強するのではなく、ほどほどの努力で大学に進学できるソフトなイメージの学校が受験生を集めているとのこと。
それと並行して、これまでの共学校人気が一段落して男子校が見直されている。ただし、いわゆる昔ながらのバンカラな男子校ではなく、「楽しい男子校」のコンセプトを持った学校が人気化しているそう。
話を聞きつつ、これまで何となく感じてきたことが、データで裏付けされたように思えた。
時代が変われば、当然保護者の考えも変わる。保護者ニーズの変化について改めて考えさせられた会だった。
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