どこかに出かける際、「yahoo路線情報」や「駅すぱあと」をよく使う。その時に、浦安駅から目的地を検索すると、よく「浦安(鳥取県)」が表示される。
鳥取に気がつかないでそのまま画面を進めると、新宿あたりまで行くのに5時間くらいかかることになり、ちょっと驚く。
鳥取の浦安ってどんなところか以前より興味があった。
こんなこともあり、鳥取に行ったついでに「浦安」を訪れてみた。
車内の「うらやす」という案内を聞くと何か不思議な感じがする。(ここは千葉じゃないのに……)
山陰線には無人駅もあるが、浦安は駅員の方も常駐している。
駅の外観はこの通り。
駅舎には「浦安」と表記されている(浦安駅なんだから当たり前か)。
駅前のメインストリートはこんな感じ。
この道をずっと行くと日本海に出る。駅の隣には文化施設もある。
ちなみに浦安駅の隣は由良駅。
ここには、マンガ「名探偵コナン」の原作者・青山剛昌さんにちなんだ「青山剛昌ふるさと館」がある。
残念ながらふるさと館を訪れる時間はなかったが、この町の名は「北栄町」。
浦安の北栄は「きたさかえ」というが、鳥取の北栄は「ホクエイ」と読むよう。
でも、漢字では両方とも「北栄」。
鳥取と千葉、両者をつなぐ妙な縁を感じた。
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