塾団体主催の海外理事会に参加した。
台北は過去に訪れたことがあるが、台中・台南ははじめて。空港(桃園国際空港)に到着後、バスで南下した。
車窓から見える緑は、日本の緑より濃く見える。亜熱帯に来たことを実感。
親切なガイドさんで旅行中ずっと、台湾の文化などをユーモアを交えて説明してくれた。
ガイドさんの話によると仏教は道教に飲み込まれ、従って仏教徒は少なく大半が道教徒とのこと。
道教の奥の深さ、それに現実的かつ民衆に根ざした宗教であることを再認識した。
全長345㎞をわずか96分で結ぶ。この日も定刻通り運行していた。
夜市には無数の屋台が並び、ウィークデイも若い人々が道いっぱい歩いている。いかにも台湾らしい風情。ただ、街の中にはビルが乱立して無国籍化が進展しているように見える。
台湾も着実に変化しつつあるのを実感した。
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