全国学習塾協同組合主催の「塾教育総合展」開かれた。
この総合展は年1回、東京フォーラムで開かれるもので、塾業界で最大規模の展示会。
今年はこの実行委員長を仰せつかった関係より、早朝より準備に取りかかった。
今回の目玉は私立学校の先生方をお招きして、来場する塾関係者と名刺交換をしていただくこと。
60名を超える方と一度に名刺交換をする機会は滅多にない(少なくても私自身は経験がない)。
果たして、数百名の来場者が60数名の私立学校とスムースに名刺交換ができるのかどうか、この半年強さまざまなシミュレーションを重ねて今日を迎えた。
実際に名刺交換をしてみると、やはり、10分弱の時間を要する。ただ、案ずるより生むがよしで、特にトラブルなく名刺交換が行われた。私立学校の先生からも塾関係者と面識を持てたと好評だった。
もちろん、この総合展のもともとの趣旨は教材教具類を塾関係者に知っていただくこと。
運営にはかなり神経を使った。
日頃はこの種の展示会には「お客」として参加しているが、今日は立場が逆。閉会を告げる「ホタルの光」が流れたときはホッとすると同時に、どっと疲れが出た。
ただ、同時に、1年間の準備期間を含めていろいろな面で勉強になった。この経験を塾の授業に生かしたいと思う。
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