ちょっとショッキングなデータに出会った。
ある塾団体がイベントを開くために首都圏の学習塾にDMを出すことになった。その数、およそ、1万。
一方、そのうち、この6年以内に開設した塾を調べてみたところ3500塾だったとのこと。
これを計算すると、3500÷10000=35%。
学習塾全体のうち、何と35%がこの6年以内に開設した新しい塾になる勘定。さらに、古いデータを見てみると、この10年以上、塾の数はだいたい1万件で一定しているとのこと。
つまり、35%の新規参入があったということは、同じ数の撤退があったということを意味する。
この数値を延長すると、今後、6年以内に、いま存在している塾の35%がなくなってしまうことになる。
恐ろしい数値だが、私の感覚とも一致している。千葉県でも新しい塾が次々に誕生しては、次々に消えている。
これ、もちろん、伸栄学習会にも当て嵌まる。
今となっては浦安市内で恐らく最も古い塾になった。でも、6年以内に消えてしまわないように、スタッフ一同、気を引き締めて指導に当たらねばならない。
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