ある塾団体の海外研修会に同行してホーチミンを訪れた。
ホーチミンを訪れるのは3年ぶり2度目。
市内に入ってまず感じたのは、オートバイの数が減って車が増えたこと。前回は、オートバイが街中の道に滝のように流れていたが、今回、「滝」ほどには感じなかった。
1日目はメコンデルタへ。
2日目は市内観光。
3階建ての戦争博物館には、ベトナム戦争の悲惨な写
真がたくさん陳列されている。
ピューリッツァー賞を受賞した日本人カメラマンによる写真。ご記憶をお持ちの方も多いのではないかと思う。
観光の最後に、2年間に完成したビテクスコ・フィナンシャルタワーに上る。
49階の展望台からはホーチミン市を一望。
これらの建物はフランス植民地時代に建設されたものとのこと。
ベトナム戦争、フランス統治、それ以前の中国による支配………いろいろ考えさせられる小旅行だった。
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