英検2次対策講座を開いた。
英検2次試験は「面接」が課せられるが、多くの子どもたちはこの勉強に苦労している。ふつうの英語の学習と異なり、面接となると面接官となる「相手」が必要になる。
この「相手」を見つめるのはそんなに簡単ではない。英語が話せなければならないし、それなりの経験も必要。学校の先生にも案外お願いしづらい。
そんなこともあり、これまで伸栄学習会では一次試験合格者のために、これまで生徒と教師が1対1で面接の練習を行ってきた。
それはそれで評判は悪くなかったが、今日は前半に「一斉授業」と後半に「1対1」の二部構成で特別授業を行った。
英検の面接はパターン化している。
従って、そのパターンを知ることができれば合格に大きく近づく。今日はそのパターンを知ってもらうために、第一部ではプロジェクターを使って、日本人講師と外国人講師がペアになって授業を進めた。
授業を行ったのは山内とMarg。
この二人のペア、絶妙のコンビネーション。私にとっても面白い。聞けば、山内が昨晩徹夜してパワーポイントの映像を作ったとのこと。
恥ずかしながら、私自身、面接対策というと「1対1」の授業しか思いつかなかった。ところが、これを「一斉授業」でやると別の面白さがある。
スタッフに新たな視点を教えられた一日だった。
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