受験生にとって志望校の選びのシーズン到来。
地元の公立中学では、そろそろ三者面談が始まる。この三者面談、これまでの面談とは違って、志望校(特に私立高校)決定に大きな影響がある。
ところが、この事実、案外、受験生や保護者の方がご存じない。いつもの面談だと思っている方が多い。一方、学校の先生は、生徒がなかなか志望校を決めないので困惑している。
こんなことから、伸栄学習会では、この時期に、高校入試制度の理解を深めてもらうことと、三者面談の意味合いや「入試相談」の仕組みなどを説明することにしている。
多くの保護者は、ご自身の経験した高校入試のイメージを強く持っておられる。その強烈なイメージがあるので、今の制度(特に私立の入試)を理解するのに苦労されているように思う。
今日は保護者の方の入試と、今の入試はかなり違うこと。その中で私立の入試の実態や三者面談の位置づけについて理解を深めてもらうこととした。
三者面談の意義や先生との応対について、彼なりの思い入れを含め熱弁をふるった。
私も彼の話を聞きつつ笑いに引き込まれた。ただ、果たしてどこまで内容をご理解いただいたか。
いつもセミナーが終わると、不安になる………
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