千葉日大一中・高の塾対象説明会に出た。
両国にある日大一中・高の兄弟校で、両校とも浦安・行徳では馴染みの深い学校の1つ。
以前は日大の付属校としての色合いが強かったが、現在では同大学に進学する割合は6割程度。残り4割のうち1割強は浪人、残りは他大学に進学している。
理系・文系ともに他大学進学ためのクラス編成を行っているそうで、昔の日大色がかなり薄まっているのを感じた。
校長先生の話によると、MARCHレベル以上の大学への合格者数は70名、これを者を100名にするのが目標とのこと。
ただ、この日、提示された大学合格資料では、日大のみ「進学者数」が表記されているのに対して、他大学の数値は「合格者数」が表記されていた。
合格者と進学者とは意味合いが全く異なる(1人の受験生が何校も合格した場合、数値が水ぶくれする)。
この点、説明会の後、質問したが、「数値を把握していない」との理由で回答を得られなかった。
確かに、多くの高校では、合格者のみを公表して進学者を公表していない。ただ、同校では、せっかく実績を残しているだけに残念だった。
コメントを残す