地震についてのセミナーに出た。
ISO運用のテーマの1つがBCP(事業継続計画-Business Continuity Plan )の見直し。
BCPとは、災害などの緊急事態が起きたとき、損害を最小限にとどめつつ、事業の継続を可能にするため、平常時に行う活動や緊急時における対策を予め取り決めておく計画。
先の大震災中をはさんでISO認証を受けたこともあり、伸栄学習会にとって、BCPは身近な、かつ重大なテーマとなっている。
この日のセミナーでは富士山の噴火や過去の大地震について紹介があった。
首都圏の地震と富士山の噴火は大きな因果関係がある。ただ、詳しいことは実のところわかっていないそう。864年に大爆発があった後、1000年間、大きな噴火はないとのこと。
その後の噴火はすべて山の側面で起きた小噴火。今後の大噴火の可能性については、やはり、わからないよう。
ところで、東北地方をを襲った津波が押し寄せたら、浦安・行徳はもちろん水没。伸栄学習会本部ビル(4F)の屋上に上ったら、ひょっとしたら一命を取り留められるかどうか??………との由。
ただ、先の地震の際に、新幹線はすべて緊急停止して事故がなかったとのこと。やはり、BCPは大切であることを痛感。
大津波や直下型大地震に襲われたら、その時はその時。でも、大切な生徒を預かっている責任を全うするために、可能な限りの準備をしておく重要性を再認識した。
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