スタッフと一緒にワークガイダンス講習に出席した。
この講習は雇用・能力開発機構が、厚労省の緊急人材育成支援事業を行っている教室の講師などを対象に実施しているもの。
伸栄学習会は一昨年秋から厚労省の事業を行っており、この関係で出席した次第。
講習は受講生の就職支援の方法やそのための授業の進め方か中心だった。
この講習に出席したのは緊急人材育成支援事業のためだったが、ここで触れられた手法は学習塾の指導にとても参考になる部分が多かった。
というのは、伸栄学習会では子どもの指導を行っているが、保護者から期待されているのは、成績を伸ばしたり志望校に合格することだけではない。
やはり、究極的には、わが子の幸せを願って塾に通わせているのであって、もちろん、それは成績や合格に留まるものではない。
むしろ、成績や合格はその過程の一里塚であって、その先には「就職」があるのではないかと思う。
昨今の厳しい就職状況下にあって、就職に必要な資質や準備について話を聞けたのは大いに参考になった。
この手法、塾の指導にも、是非、取り入れていきたいと考えている。
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