かねてから懸案だった教室の配置換えをした。
伸栄学習会の授業は個別指導で進められる。
ただ、ふつうの個別指導と違って、生徒たちは「コンピュータ」と「机」を行き来しながら授業を受ける。
つまり私の作った授業の映像を見て、その日の学習内容を理解してもらう。
一斉授業では、先生の説明を受ける場面に相当する。
一斉授業では問題演習の場面に相当する。
その際に、わからないことなどがあれば、教室にいる先生に質問してもらう。
つまり、一斉授業を個別指導に置き換え、生徒一人ひとりの進度に応じて指導するのが伸栄学習会の特色。
今回の配置換えでは、コンピュータはすべて教室の隅に移し、教室の中央には机を置いた。
これによって、教室の見通しがよくなり、教室内の移動もラクになった。
このレイアウトの変更、実は、とても時間がかかった。講師たちは徹夜で作業をした。
ただ、このレイアウトの変更、生徒からも講師からも評判がよい。苦労が報われたよう。
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