このところ、時間の経過がとても早い。夏期講習も終盤、残すところ来週の1週間だけとなった。
昨日、一昨日は恒例の「テストの受け方を学ぶ講座」を開講した。
この講座、テストの受け方を改善するだけで、偏差値が10ポイントアップするのを、子どもたちに実感してもらうのを目的にしている。
もう1つこの講座の面白いのは、1日目と2日目の子どもたちの様子が激変するところ。初日と二日目では、とても同じ生徒と思えないほど、テスト中の態度が変わる。
それに、ふだん授業にギリギリで来る子どもたちも、授業開始の10分前にはほとんど顔を揃える。ある意味、教師冥利に尽きる講座の1つだ。
ところで、来週からは、いよいよ地元の公立高校の依頼を受け、同校で出張授業を行う。
6日間、英数国の3科目の授業を伸栄学習会の講師3人が分担して行う。この夏は、足立区教育委員会の依頼を受けて、同区の公立中学で授業を行ったが、塾と学校の距離が縮まるのは、やはりうれしい。
生徒の期待に応える、有意義な授業ができればと思う。
コメントを残す