恒例の理科実験教室を開催しました。
今回のテーマは「色と光」。
まずは、「光」の部。
「普通の光(白色光)は多くの色が混ざってできている」という説明から、セロハンと懐中電灯を利用して、「光の三原色」「光の合成」の実験を行いました。
「光とは電磁波、つまり波である」というムズカシイ説明にも、子どもたちは楽しそうに耳を傾けます。
次いで「色」の部。
数滴、紙に垂らして「色の三原色」「色の合成」の実験を進めます。
色を混ぜると、黒は出来る、しかし、白は出来ないことの実感。
最後に、CD利用を利用して分光器作り。
CDには、1ミリ平方メートル当たり、600本の溝があります。
光は波長により屈折の度合いが異なる。CD上の溝で、何回か屈折をくり返して色ごとに分かれます。
CDを切って、厚紙に型紙を張り付け分光器の完成!
全員、作製に成功。
お土産に持って帰りました。
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