今年の授業がすべて終了。
長かったような、短かったような1年間だった。
今年のトピックの1つは、厚労省の委託を受け、大人対象の研修事業を始めたこと。
これまで、子ども対象の授業を行ってきたが、大人対象の本格的な指導は始めて。当初、いろいろ心配したが、すべて杞憂に終わった。
研修を通じて、大人と子どもの違いについて、いろいろ考えさせられた。やはり、一番の違いは「問題意識」。大人は勉強の意味がよくわかっている。子どもの場合は、そうでない場合がある。
もちろん、共通点もたくさんある。学んでいるときの表情は、大人も子どもも明るい。
この事業、厚労省のお墨付きがあるからこそ進められるもの。研修生一人ひとりが気持ちよく学べて、成果を上げられるよう、来年もできる限りのことをしていきたいと思う。
今年もたいへんお世話になりました。深く感謝申し上げます。
コメントを残す