中3対象の「作文の書き方」講座を開いた。
伸栄学習会の恒例の講座で、今日はその初日。
作文の題はヤマを張ることができること、仮に思いもかけない題が出題されても対処ができること、過去・現在・未来の時系列を折り込むことなどを指導した。
子どもの書く作文は、多くの場合、紋切り型になってしまう。A子さんの作文もB子さんの作文も、同じようになってしまうケースはよくある。
だから、少しも面白くない。その子らしさや、感動が伝わってこない。
過去20年近く、私自身、試行錯誤しつつ指導法を模索してきたが、このところ、指導のパターンもほぼ固まってきた。
この時期、中3生は、必死。この講座も入試に直結する。塾の講師として、「楽しさ」を満喫させてもらった。
コメントを残す