県立市川南高校の先生からお誘いをいただき、スタッフと一緒に、同校を訪問させていただいた。
市川南高校は浦安・行徳の近くにある高校。地元の多くの中学生が進学しており、伸栄学習会からも、ほぼ毎年、誰かが進学している。
ただ、このところ、地域の保護者の評判は芳しくない。
そんなこともあり、この2~3年、当学習会から進学する生徒も減ってきている。
せっかくお誘い。同校の様子を直接、自分の目で確かめる絶好のチャンス。喜んで同校に出向いた。
昼休み前の授業を、全学年、ていねいに見学させていただいた。ウワサとはまったく違う。どの教室も落ち着いた雰囲気の中で授業が進んでいる。
もちろん、ボーとしている生徒、眠っている生徒はいる。でも、これはどの学校でも見られること。むしろ、このレベル(偏差値40強)の高校では、少ないのではないかと感じた。
感銘を受けたのは、情報や化学の実験など。子どもたちが、イキイキと目を輝かして取り組んでいる。
案内してくれた教頭先生と、期せずして「子どもたち、楽しそうですね。」と話が弾んだ。
やはり、ウワサはウワサ。実際に学校現場に足を運ぶ大切さを再認識した。生徒・保護者には自信を持ってお勧めしたいと感じた次第。
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