また、地元の中学がインフルエンザのために学年閉鎖になった。
この学校はすでに定期試験が終わっていたので、大きな混乱はなさそう。もし、定期試験がこれからだったら、スケジュールに大きな変更が生じて、てんやわんやになっていたことかと思う。
ところで、この時期、地元の小中学校では「学校公開」が行われる。学校公開とは地域の人のために、1週間程度学校を公開して、授業見学などができる制度。
以前、ある中学の先生からお招きいただき、これに参加したことがある。1つ1つの教室をその先生が案内してくれた。
ただ、その日、その学校を訪問した地域の人はほんの数人。制度はあるが実際に出向く人は限られているようだった。
塾にとって、地元の小中学校は、もっとも遠い存在。
私立小中高、それに公立高校の授業見学などは、希望するばほとんど実現する。ところが、公立小中学校は、まだ、授業見学などすることができない。
せっかくのチャンス。でも、いきなり、塾が公立学校に訪問すると嫌がられる可能性もある。そこで、念のために教育委員会を訪ねた。
教育委員会の回答は、「塾の訪問については、良いとも悪いとも答えられない。すべて、現場の学校の判断に従って欲しい。」とのことだった。
まぁ、当たって砕けろ。まずは。公開中の学校を訪問してみよう。
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