新型インフルエンザに備えるために、本日より、伸栄学習会ではマスクの着用を義務づけることにした。
マスクを持っているように呼びかけたが、ほとんどの生徒はマスクを持ってこなかった。聞けば、もう、どこでも売り切れとのこと。買いたくても、買えなかったようだ。
それにしても、ここ数日、インフルエンザ関係でアタフタさせられている。万一の学校閉鎖に備えてFAXを大量に購入したが、この準備はものすごく手間がかかる。
昨日も今日も、朝からスタッフ総出でFAXの動作確認などを進めている。
学校が休校になった場合、塾の授業をすべてFAX授業に変更することにしているが、FAXをお持ちでない家庭もかなりあることが判明。
これらの家庭にFAXを無料で貸し出すことにしたが、回線によって、FAXの設定を変える必要がある。これらの作業は複雑なので、はじめてFAXをお使いになる家庭で設定するのは困難。
この場合は、伸栄学習会のスタッフがFAXを持ってご家庭に出向いて設定することにした。
その際にスムースに設定できなければ迷惑がかかる。そうならないために、スタッフがFAXについて熟知する必要がある。そのため、朝から,FAXの設定方法や動作確認などを進めている次第。
今回のインフルエンザは弱毒性ゆえ、マスクやFAXは結果的に過剰反応として笑い話になってしまう恐れもある。
ただ、弱毒性とはいえ感染力は強い。それに、強毒性に変異する恐れもなくはない。
最悪の場合、子どもたちは長期間、勉強ができなくなる。塾としての責任を果たすために、準備を進めるに越したことはないと思っている。
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