部活についてアンケートを行った。
中学生にとっては部活は生活の中心。勉強よりも部活に情熱を注いでいる子どもはたくさんいる。そこで、伸栄学習会に通う生徒全員に部活について実態を調べてみることにした。
13項目について質問したが、アンケートを集計して一番驚いたのは、顧問の先生の係わりについて。
たいへん失礼とは思うが、実は、顧問の先生方の多くはあまり部活には熱心ではないという先入観があった。
子どもたちと部活の話をすると、自分たちで練習メニューを作っているとか、先生の顔はあまり見ないという話が多かった。
それに、先生方は授業の準備や生活指導で忙しい。部活には時間を割きたくても割けないのではないかと思っていた。
ところが、これが、ビックリ!
「部活の先生はふだん練習に出てきますか」という質問に対して、“いつも出る”と“ほぼ出る”を合わせると66%に上った。“めったに出ない”は、わずか12%。
「部活の練習で指導を受けていますか」という質問については、“ほぼ毎日”と“たまに”を合わせると84%に上った。
学校の先生方は、部活に多くの時間とエネルギーを注いでいることがよくわかった。先入観に大きな誤りがありましたことを、先生方にお詫びします。
塾の教師も負けないように頑張ります!
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