スタッフ全員に集まってもらって、教務ミーティングを開いた。
伸栄学習会ではいろいろなミーティングを行っている。常勤スタッフのミーティングは週3回行っているが、アルバイトも含め全員が参加するミーティングは月1回のみ。
この日はこの月1回の貴重な機会。
メインテーマは今回もノートチェックの仕方。このテーマを取り上げるのは、実はこれで3回目。伸栄学習会の生徒指導の中心がここにあると思っているのがその理由。
文字をキレイに書くのはもちろん大切。しかし、レイアウトの仕方、数学ならば解法、英語ならば文字間隔やアルファベットの正確さなどもそれに劣らず大切な要素。これらは、生徒の成績向上に直接関係する。
この日、特に重視したのはインデントの仕方。
ページ、大問番号、小問番号などはノートの左から徐々に右にずれなければならない。ところが、多くの生徒は、これらをゴチャゴチャに書いてしまう。それに、インデントの仕方などは、案外、学校の授業では教えられない。
インデントをキチンと行うとノートは格段に見やすくなる。それに、頭の中も整理される。
事前に集めた生徒のノートをパワーポイントで映しながら、それぞれの問題点を指摘しあった。
スタッフのの共通認識も得られたよう。伸栄学習会の生徒のノートは、これでさらに進化するはず………
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