昨日の日曜日、家族全員で映画「感染列島」を見に行った。
笑われるかもしれないが、実は伸栄学習会では、鳥インフルエンザへの対応をマジメの検討している。
厚生労働省によると、万一、これが大流行すると、
- 海外で発生してから2~4週間で日本でも発生
- 日本国民の25%(3,200万人)が発症
- 死亡率は0.5%~2%(17~64万人)
- 一旦、流行したら2ヶ月程度は継続する
とある。
従って、鳥インフルエンザが流行すると、学校も2ヶ月間閉鎖され、当然、塾も閉鎖となる。
すると、この2ヶ月間、子どもたちは勉強する機会を失ってしまうことになる。これだけは何としても避けたい。
一方、伸栄学習会では映像教材を多数持っている。これを生徒の自宅にインターネットで配信できれば、塾同様とはいかないが、勉強を進めてもらうことができる。
ということで、現在、大学生の長男に映像発信システムを構築するよう頼んでいる。
ただ、長男も今ひとつピンとこないよう。そもそも、鳥インフルエンザの恐ろしさが実感できない。
そこで、長男も含め長女、次男にもわかってもらうためにこの映画に誘った次第。映画のストーリーなどまったく知らないで見に行ったが、ウィルスのコワサは子どもたちにもよく理解できたよう。
帰り際「だから映像発信システムは必要なんだ」と長男に言って聞かせた。
ところが、長男の答えは「もし、映画のようになったら電気もインターネットも止まってしまいます。やってもムダじゅないですか。」とのこと。
まったく、あー言えばこう言う。反抗期がまだ収まっていないよう。もっと、厳しく躾けなければなるまい。
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