スタッフ全員と塾のカリキュラムについて検討した。
4月からいよいよ新しい学習指導要領の移行措置が始まる。これにより、数学・算数・理科に新しい単元が加わる。
塾の場合、新しい単元が追加されても授業時間は変わらない。ということは、古いカリキュラムで授業を進めたのでは遅れが出てしまう。授業を効率化して今までよりも速く進めなければ、単元すべてを消化できない。
どうしたらよいか、いろいろ議論をしたが、結論は「すべて見直そう」ということに。
もともとは、移行措置による新しい単元をどう消化するかということから、議論がスタート。しかし、これに留まらず、今までのカリキュラム、特に、定期試験対策の時間をもっと増やすことで意見がまとまった。
定期試験対策に時間を当てるには、通常授業を速く進めなければならない。そのためには、授業のあり方や宿題を抜本的に見直す必要がある。場合によっては教材を見直も必要。
これは結構たいへんな作業。とても、一日ではまとまらない。これから、しばらく、継続して作業を進めることになった。
スタッフの負担はますます増える。感謝しつつ、彼らの努力を見守ることに………
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