スタッフ全員が集まり、生徒一人ひとりの冬期講習の進め方について確認した。
ここ数日、冬期講習の準備で忙殺された。今日、何とか準備が完了。少し、ホッとしたところ。
いつも思うのは、クラス授業の場合だと、塾主導でクラス全員一律の内容で進めることができる。ところが、個別指導の場合はその反対。
個別の場合、一人ひとりの「注文」を聞いてそれに沿った指導が求められる。しかも、「注文」にムリやムダがある場合、これら1つひとつについて、伸栄学習会から保護者の方に再提案しなければならない。
これが、案外よく起こる。保護者の方は、わが子を思って、「あれもこれも」と注文をつける。お気持ちはよくわかる。でも、結果的には、かえって消化不良を起こしてしまい非効率になってしまう。
だから、事情を説明して、ご納得いただかなければならない。もちろん、そのためには、こちらから再提案をする必要がある。
昔、伸栄学習会ではクラス授業を行っていた。この時は、こんな心配はいらない。塾としてベストの提案を1つすればそれで済んだ。
この当時とくらべて、今は、準備に要する事務量は格段に増えた。
でも、これも、個別指導教師の“楽しみ”の1つ?
明日は冬期講習の初日。さあ、頑張らなければ!
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