教育セミナーを開いた。
伸栄学習会では「保護者会」を「保護者会」と呼ばすに「教育セミナー」と称することにしている。今日のテーマは「三者面談対策」について。
いよいよ11月から、各中学では、中3受験生を対象に「三者面談」が始まる。この面談は、単なる、「相談」の場ではなく、進路について「決定」の場だ。
ただ、これまでの経験では、多くの保護者それに生徒は、特別な意味のあることを知らないままこの面談に臨んでいる。従って、この意味を事前にお伝えするのは塾の大切な役割と認識している。
“お伝えしたい”という気持ちを強調するため、「保護者会」とは呼ばす、敢えて、「教育セミナー」と称している次第だ。
今日は三者面談だけではなく、親子のコミュニケーションの改善につながるヒントになればと思い、「I(アイ)メッセージ」についてもお話しした。
Iメッセージとは主語を「私は」として、相手を評価せずに、相手に自分の気持ちをわかってもらう言い方。
ふだん何気なく私たちは、「Youメッセージ」(主語をあなたはとする言い方)を使っている。これを、すこしでも「Iメッセージ」にしようと提案した。
同時に生徒との会話でも、できる限りIメッセージを使うことをスタッフで申し合わせた。
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