“この道のプロ”と言われるある教材会社の方から、最近の中学・高校入試の動向についてお話を伺った。
この方の話を一言で集約すれば、「受験についての生徒・保護者の意識はここ数年でずいぶん変わった。そして、中学入試のピークは過ぎた。これからは高校入試が見直しされる。」だろうということ。
教材販売の動きを見ていると、受験生の動きが早くなるなど、今年は大きな変化を感じるそうだ。
「何が何でも中学受験しないとバスに取り残される」という風潮は徐々に解消され、「高校受験をしっかりやって大学受験につなげよう」と考える保護者が増えているとのこと。
伸栄学習会の小さな窓から感じる実感も大切。ただ、やはり大局的な見方も大切だ。教材販売を通じての実感を通じての話。リアリティを感じた。
とても参考になる話だった。
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