平成20年7月20日(日)に第2回「アイスイベント」を開催した。
『氷は0℃以下にはならないのに何故アイスクリームができるのか』?
今回はこれをアカデミックに解決することに。そのため、まず、「凝固点降下」について、原子レベルでの視点で物質の性質を学習した。
実際のアイスクリーム作りでは、材料の卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスをそれぞれどの程度混ぜたら良いのかにみんな頭を悩ませた。
最初に材料を入れたアルミカップを氷が入ったプラスチック容器に入れ温度を計測。この時点では0℃以下にはならず。
そこで食塩を入れて容器を断熱シートにくるんでコロコロと転がした。
温度を再び計測。概ねマイナス3℃~5℃程度になったところで、試食会に移る。
残念ながら今回のアイスクリーム作りは、あまり上手に出来ません。どろどろのペースト状だったり、全く材料のままだったり・・・
昨年は良くできたのに残念。
でも、とにかくみんなで楽しんでアイスクリーム作えた。
来年も第3回アイスイベントを開催する予定。
次回は美味しいアイスクリームを完璧に作りますので奮ってご参加下さい。
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