教室のレイアウトを変えた。
講師の立つ位置(教卓)を、従来の教室の真ん中から入り口付近に移動した。子どもたちの様子を見ていると、「何事が起こったのだろう」という顔をしている。
これだけで、模様替えの効果は十分あったと思っている。やはり、いろいろな意味で「変化」は良いことだと思う。
模様替えの結果、講師の分業がさらに効率的に進んだ。これまでは、一カ所に講師が集まる傾向にあった。しかし、教卓が教室の隅に移動したため、残りの講師の立つ位置が必然的に教室のもう一方の隅に移動した。
このため、複数の講師が分担して、教室全体を見ることができるようになった。子どもたちの学習も、以前よりさらに集中するようになったようだ。
次の課題は遅刻の撲滅。
夏期講習はどうしても遅刻が多くなる。個別指導の場合、申し込みした時間がバラバラになるケースが多い。このため、子どもたちのスケジュール管理がどうしても甘くなる。
緊張感を持ってもらうためにも、さらに教室の雰囲気を引き締めていきたい。
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