先日の勉強会、親しくしているある塾長も参加していた。そして、実は、この塾長とは、先日の日曜日にもバッタリお会いしていた。
それが、何と、ホタルの鑑賞会。
いすみ鉄道(千葉の房総半島を走るローカル線)が「ホタル鑑賞」のミステリーツアーを企画。行き先を伏せたまま参加者を募集していた。
希望者は指定の時刻に大原駅か大喜多駅に集まるという趣向だった。
電車とバスを乗り継いで、ある川の畔に連れていってくれるというのがこのツアーの内容。
これにわが家からは、子どもも含めて4人で参加(長女は不参加)。そして、その帰りの電車で塾長とバッタリ出会った次第だった。まさか、その塾長、こんな企画に興味を持つなんて、それまでまったく想像もしていなかった。
人の興味や関心は、奥が深いことを再認識した次第。
ところで、このホタル鑑賞会、言葉で語れない感動があった。大きなホタル(源氏ホタルとの由)が無数に飛び交い、微妙な光がまるで息をしているよう。
遠い将来、私も行くであろう「あの世の入口」を垣間見たようだった。
神秘? 幻想? 幽玄? ……… どの言葉もしっくりこない。強いていえば、あの光は、やっぱり「あの世」か?
残念ながら、このミステリツアーは今週火曜で終了。もう、今年はチャンスがないとのこと。
ホタルにご関心のある方、そっと場所をお教えします。ご連絡下さい。
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