東金市にある城西国際大学を訪れた。
知り合いの塾長20名弱で訪問。事務担当の方のほか、各学部の教授・准教授が応対してくれた。大学を訪問したときには、事務の方が応対してくれるのが通例。教授・准教授がこんなに大勢応対してくれたのははじめてだった。
薬学部の施設を見学させていただいたが、立派な設備にびっくり。専門的なことはわからないが、国立大学をしのぐ内容とのことだった。
今日一番の収穫は、薬学部の准教授に個人的に1時間強質問できたこと。
1つ目は4年制と6年制の違いについて。薬学部には4年制と6年制の2つが併存するが、その違いについて詳しくお聞きすることができた。(ちなみに城西国際大学はすべて6年制)。
一口に薬学部といっても教育内容などに大きな違いのあることがよく理解できた。
2つ目がAO入試や推薦入試での面接試験の実態について。面接官の先生の話を聞ける機会はあまりない。面接現場の話を聞けたのはとても貴重だった。
薬剤師として仕事にはコミュニケーション力は不可欠。ところが、コミュニケーション力に問題のある受験生はかなり多いとのこと。
「面接試験はコミュニケーション教育の第一日目」という言葉が強く印象に残った。
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