あれっ!点いていない。
春期講習もいよいよ大詰め。積み残しが絶対にないように、教室の中では、講師たちが生徒にハッパをかけている。仕事に追われてバタバタしていたので気付かなかったが、ふと、外の看板を見ると何となく暗い。
あれっ、どうしたんだろう。
よく見てみると、看板の中の蛍光灯の何本かが切れているよう。これはマズイ。早速、看板を取り外して取り替えることにする。
ところが、これが、とんだでもない大作業に。
ネジヤマが壊れていてドライバーが入らない。やればやるほど、ネジヤマが壊れていく。それでも、何とか、だましだましネジを外す。そして、看板を解体。蛍光灯を入れ替える。ところが、元からあった蛍光灯と色が違うことが判明。
慌てて電気屋さんにとんでいく。買ってきた蛍光灯を装着。後は、看板を組み立てるだけ。やっと「終了」と思いきや、今度は、ネジが入らない。
どうも、看板の外枠と内枠ではネジ穴の大きさ違うよう。大きい穴に合ったネジを入れれば、小さい穴が通らない。小さい穴に合わせれば、ネジがスポス歩になって留まらない。
今度はホームセンターにとんでいく。特殊なネジを購入して、力わざでネジを装着。やっと、完了。
いやぁ、疲れたのなんの。
でも、この作業。やってくれたのは当学習会のスタッフ。私は助手をつとめただけ。彼は理系出身。さすがに、いざというときに頼りになる。
高校生の皆さん。理系・文系を迷ったら、理系を選んでください。
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