エクセルの講習会に出た。
エクセルとのつきあいは長い。その前のマルチプランも含めると30年近いつきあいがある。しかし、操作は全くの自己流。恥ずかしながら、たし算やかけ算などの表計算やグラフしか使えなかった。
うまく使えばとても役に立つという話はこれまでたくさん聞いてきた。しかし、いざ、本やマニュアルを読んでも今ひとつピント来ないで「そのまま」になっていた。
そんなところ、先日、ひょんなことから講習会のことを聞き、参加してみた次第。
今日は大正解!
関数の発想や操作方法など、ようやくマスターすることができた。実は、以前のマルチプランでは、少しだけだがIF関数などを使っていた。ところが、エクセルになって全くわからなくなってしまっていたが、今日は、その概要を理解することができた。
いや、操作の簡単なこと、そして、便利この上ないことに改めて驚きを感じた。
多くの人が「エクセルは便利だ」というのを実感することができた。確かに関数を使ってデータを処理すればいろいろなことに応用可能なようだ。
それにしても、今まで、エクセルについて学んでこなかったことは大反省。子どもに勉強しろ、というヒマがあったら、私こそもっと勉強しなければならない。反省!反省!!
これだけパソコンが発達したのでエクセルの技を使うのはいいことだと思います。叡智は使ってナンボです、開発者に感謝していろいろエクセルの技で時間を節約しましょう。
僕も、会社でエクセルの技をしらないで、ちんたら会議資料を作っている人がいるのですが、僕はあえて口にはしません。もし本当に知りたいなら自分で調べて使えるようになるのです・・その日までその叡智はお預けにしておきましょう。
エクセルに限らず、人生ではいろいろな知っておけばよかった叡智がいろいろあります。そのほとんどが死ぬまでに知らないで終わっています。
僕も、普通に生活して満足ですが、まだ自分が認識していない叡智を地道に実用化させていこうと思います。
いやぁ、厳しいご指摘です。
「本当に知りたいなら自分で調べて使えるようになるのです・・その日までその叡智はお預けにしておきましょう。」
全くその通りです。私自身、エクセルだけではなく、その他多くの叡智について「お預け」になっているのを感じています。
しかも、叡智の先にある「叡慧(?)」となると、全く何もかもわかりません。
情けないことと反省しています。
仕方がないので、せめて勉強だけは大切にしようと思っています。