今日も雪。受験生にとっては、たいへんな一日だったと思う。
雪の日の景色はガラリと変わる。ふだん見慣れた風景もまったく違って見える。新しい世界に足を踏み入れたような気分に浸れる。雪景色は好きだ。
雪の落ちてくるリズムは、ちょうど、ショパンのピアノソナタ3番の2楽章と同じだ。メロディともとてもよく合う。
この曲を聴きつつ雪を眺めていると、私のような無粋な人間も、ロマンらしきものを感じ取ることができる。
しかし、現実はあくまで厳しい。
今日も通勤に2時間以上かかってしまった。道路が異常なほど渋滞している。お陰で、仕事の段取りが全く狂ってしまった。
今年は雪を堪能した。お陰だから、もう勘弁して欲しい。
スクーターの人が転んでいるのを数箇所みてしまった。
この雪というのは曲者です。
安全で無事故ならラッキーですよ。
そうですね。事故に遭わなかったことを感謝すべきですね。
感謝の気持ちを忘れていたこと、反省しております。