長男と一緒にボカ・ジュニアーズの試合を見に行った。
昔、当学習会に通うサッカー少年に「日本で見られる最もレベルの高い試合は何だろう」と質問したことがある。そのときに、彼は、「たぶんトヨタカップだと思う」と答えた。
それ以来、トヨタカップ(クラブワールドカップ)に興味を持つようになった。ただ、私は全くのサッカー音痴。年に1~2回スタジアムに足を運ぶ程度で、技術的なことは何もわからない。
昨日の国立競技場はやはり寒かった。でも、とても興奮した90分だった。
ボカの圧勝かと思っていたが、サヘルも善戦しているように見えた。後半サヘルの選手のヘディングがゴールのバーに当たって外れた。もし、数十センチ内側だったら試合はわからなくなるのではなかっただろうか。
クラブワールドカップとはいえ、スタジアムには空席が目立った。ただ、アルゼンチン(?)のサポーターたちが熱狂的な応援をくり広げていた。
この応援、ロッテの応援ととてもよく似ている。野球とサッカー、北半球と南半球、ぜんぜん違うものなのに妙な共通点がある。
一方、サヘルの応援はほんの僅か。これは、やはり、国力の違いによるものだろうか?
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