このところ、時間を見つけては生徒との面談を行っている。
授業中に生徒たちと雑談を交わすことはよくある。でも、何か問題が起きたときや、相談しなければならないときを除くと、キチンと向かい合って話す機会は案外ない。
生徒と話をするといろいろな発見がある。家庭での様子、友だちとの関係などでは、「へぇ~」と思うことがある。こんな趣味を持っていたのかと驚かされることもある。
しかし、多くの時間をテレビや携帯、それにゲームなどで使ってしまっている生徒もたくさんいる。せっかくのエネルギーをムダにしているようで寂しい気持ちにさせられる。
できれば、生徒全員と面談したいと思っている。
ただ、話に思わず引き込まれてしまうことがよくある。当初予定したほど進んでいないが実情だ。でも、ノルマを果たすような面談ではおもしろくない。あまり先を急がずに進めていきたいと思う。
それにしても、子どもたちはかわいい。ご両親の気持ちの一端に触れたような気持にさせられる。
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