はじめて水泳を本格的に習った。
週に2~3回、運動不足の解消のために、近くのプールで泳いでいる。ただ、これまで、キチンとレッスンの受けたことはなかった。このため、まったくの我流。自分の弱点も知らなければ、そもそも何をどのように改善したらよいかすらも知らなかった。
年に1回、「オープンウオーター」という遠泳の大会に出ているが、いつもビリ近く。悔しいので何とかしたいと思っていた。そんなところ、たまたま、「トータル・イマジネーション・スイミング」という水泳のレッスン教室を知り、丸1日(合計3時間)の指導を受けてみた。
レッスンを受けて泳ぎの概念がまったく変わった。
力の抜き方、腕の動きの意味等など、これまで自分の「常識」が根本的に覆された。そして、実際に泳いでみると、今までの泳ぎとまったく違う感触を体感することができた。
「プロの技」の切れ味を見せつけられた思いだった。
当学習会も「プロ」の端くれ。自らの心構えや実行力を点検するよい契機となった。
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