「私立推薦入試と県立特色化選抜」をテーマに保護者対象のセミナーを開催した。
今の高校入試の仕組みはとても複雑だ。私立と県立がそれぞれ複数回の入試を行っていて、合否の決め方もそれぞれで違う。その違いを保護者の皆様に知っていただくのはとても難しい。
昨年までは、この入試制度の説明会を年に3回、春先、6月、10月に行っていたが、「どうもピンと来ない」というご指摘をいただいていた。
そこで、今年ははじめての試みとして、毎月、すこしずつテーマを変えて、その仕組みを何回かに分けてお話しすることにした。
今回はそのシリーズの第3回目。
「もうこの話は飽きた」と思われないか配したが、3回連続で出席された方もかなりいらっしゃった。
それに地元のミニコミ誌に案内を出してもらったこともあり、何名かの塾外の方のご参加もあった。いろいろな高校を訪問して得た情報ゆえ、できれば、多くの方に入試の実態を知って欲しいと思っている。その意味で、塾外の方の参加はとてもうれしかった。
塾の大切な役割の1つは、高校と生徒・保護者のパイプ役をつとめることではないかと思う。秋には第4回目のセミナーを開きたいと思っている。
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