長男と次男を連れて、今年はじめて野球観戦をした。
場所は東京ドーム、座席はレフトスタンド。試合結果は最悪。大差で読売に負けてしまった。しかし、それはそれとして、日曜日だというのに、スタンドには空席が目立った。
私たちが座ったレフトスタンドにも、4~5列くらい大きな穴がポッカリ開いていた。数年前なら信じられない光景だ。外野スタンドのチケットは人気がある。チケット入手にはそれなりの苦労だあったものだ。ドームの読売戦で、こんな淋しい光景を見るのはこれがはじめてではないだろうか。
テレビでも野球中継は敬遠されているらしい。私自身、ナイター中継を見ることはほとんどないが、新聞のテレビ欄に野球中継がないのはやっぱり淋しい。
しかし、読売のオーダーを見るとそれも頷ける。2番から5番まで、パリーグの元選手が並んでいる。読売はキライだからどんなオーダー組んだって構わないが、果たして、こんな球団経営のやり方に読売ファンは納得しているのだろうか。
しかし、ヤクルトは、今年は(今年も?)、本当に弱い。こんなぶざまな試合を見せられると、球場には足を運ぼうとする気持ちが萎える。古田の采配にも納得がいかない。
長男と次男はファンクラブの会員。例年なら、次の観戦をいつにするか話も弾むが、この日はこんな気持ちにまったくなれない。
いやぁ、プロ野球、冬の時代ですね。
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