今週、5校の県立高校、千葉商業・千葉工業・幕張総合・市川北・船橋二和を訪問した。数年前までは、塾が県立高校を訪問できるなんて全く考えられなかったが様変わりだ。私立はもちろん、最近では、県立といえども広報活動に力を入れるようになったのは良いことだと思う。
受験生や保護者から進路について相談があったときに、学校を知っているのと知らないのとでは大きな違いがある。偏差値による合格可能性の相談なら誰でもどんな塾でもできるが、その子にあった進路相談は、学校のことを知らないとできない。その意味で、大変有意義な1週間だった。
同じ県立高校といっても、やはり「差」のあることを感じる。偏差値が違うのはもちろんだが、学校の教育力や先生方の熱意にも違いがある。この違いを生徒や保護者に伝えていくのも役割の1つかと思う。
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