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 大学入試、とりわけAO入試や推薦入試、の実態を把握するために理系大学、文系大学の数大学の入試担当の方にお会いした。いずれも、これまで既に話をお聞きしている大学ばかりで、この日は、最近の変化、とりわけ来年以降の新しい動きをキャッチするために出かけた。
 大学入試の中で、一般入試(いわゆる学力による選抜)はよく知られている。最近では、指定校推薦(大学が特定の高校に入学者の枠を与える入試。通っている高校の推薦が得られれば合格できる入試の仕組み。)も多くの保護者や生徒に知られるようになった。しかし、AO入試や一般推薦入試については、まだまだ、理解が得られていないような気がする。
 AO入試や一般推薦は大学によって内容が異なり、画一的な指導が難しい。だから、積極的にこれらの入試対策を行っている高校は少ない。特に、偏差値レベルの高い高校では、生徒たちに一般試験で大学に進学するように指導しているため、AO入試や一般推薦入試での受験を好まない傾向にある。
 AO入試や推薦入試に対しては、学生確保のための“青田刈り”との批判もある。さらに、一部の生徒や保護者には、これらの入試で大学に進学すること自体が“恥ずかしいこと”との偏見もあるようだ。
ただ、これらの批判は的を得ていないように思える。AO入試や推薦入試は、「学力以外の能力や意欲を持った学生の選抜」であり、大学の活性化のために必要な入試選抜だと思う。
 当学習会では、AO・推薦入試のために特別なプログラムを用意しているので、ご関心のある方はお問い合わせを! 

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