東京都がお台場に建設した「英語村」(TOKYO GLOBAL GATEWAY)の特別内覧を塾の仲間と一緒にさせていただいた。
この英語村は、日本にいながら海外での生活を擬似体験できる学習施設。来る9月6日に開業予定で、現時点ですでに400校、約5万人の利用申し込みあったとのこと。
施設内の英語の先生は、15カ国から60人を採用したそう。
そばにいた英語の先生に問いかけたところ、2年半前にトリニダードトバゴから来日して、4月にここに採用されたとうれしそうに話していた。
中南米の方の中には、わかりにくい英語を話す人もいるが、この方の発音はとてもクリア。私のような者にも十分聞き取ることができた。
フロアは「アトラクション・エリア」と「アクティブイマージョン・エリア」に2分割されている。
「アトラクション・エリア」では、ホテルやレストランや飛行機の機内などが疑似体験できる。
「アクティブイマージョン・エリア」では科学や工芸などの実践を通じて英語を学べる仕組みになっている。
この英語村は以前、韓国で見学させていただいた英語村とすごく似ている。ただ、韓国の子どもと比べて日本の子どもは英語の力が弱いので、先生の配置を密にするなど手厚くしているのが特徴とのこと。
すでに本年分の予約は一杯。来年以降になるが、伸栄学習会に通う子どもにも是非、体験させたいと感じた。
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