久しぶりに知財研究会に出席した。
この会は千葉県内の製造業や弁理士の方がメンバーとなっていて、特許や商標などの知財の活用について勉強している。
メーカーにとって研究開発は必須な業務。その成果である知財の活用は会社発展の命運を左右する。
一方、学習塾にとって教材研究や授業改善などはもちろん必要だが、研究開発となるとあまり馴染みがない。
そんなこともあって、学習塾はもちろんサービス業は参加しておらず、言ってみれば私は全くのアウトサイダー。
ただ、学習塾もITなどの導入は進んでいる。特に、伸栄学習会は昨年、国の補助金ももらって授業のシステムを開発した。
このシステムでビジネスモデル特許を取れないか検討したが、いったん断念した経緯もある。
そうはいっても、今後ますますITやAIなどが学習塾の教室に入ってくるのは間違いない。
そんな問題意識で研究会に出席したが、やはりメーカーの方の熱は高い。学習塾も見習う必要を強く感じた。
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