算数でも数学でも、誤答をしたときに、
「なぁんだ、ただの計算ミスじゃん!」
さらっと流してしまいがちです。
しかし、計算ミスは恐ろしいものです。
途中で計算ミスをひとつすれば
もちろん答えは正解とはなりません。
真剣に取り組んでいる生徒ほど、どこで間違えたのか、
自分が考えていた解法は使えないのか、
必死に考えようとします。
さんざん解き直した結果、計算ミスだと気づきます。
なんという労力の無駄。
そのうえ、「自分はこの問題を理解していないかもしれない」
という、余計な思いを味わってしまいます。
計算ミス、私もときどきしますが、
やはり全力で防ぎたいものです。
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