2024.05.27
【放課後等デイサービス スタッフ】鉛筆の握りと筆圧の安定感
私たち伸栄学習会のスタッフは利用者様一人ひとりがより良く成長していけるよな支援を随所に取り入れています。
たとえば、小学1年生は、鉛筆をもちはじめて間もないので、筆圧や握り方が不安定なことがあります。
そこで、手のひらへ発達に必要な刺激を与えるワークを行っています。
一般的に手のひらの感覚は小指側から発達すると言われており、
小指、薬指が土台として使えるようになる、というのが最初のステップなるそうです。
トレーニングとしては、力一杯に握ることと(綱引きやぶらさがり)、手のひらに体重をのせる(はいはい、ぞうきんかけ)がよく行われるそうです。
今回はスタッフと一緒にタオルを使った綱引きを行いました。
自分よりも大きな体の人を、ぐいっと引っ張るのが面白いようで、遊びながらワークを行うことができました。
遊び感覚でワークを行うことで、子どもたちも抵抗感なく、楽しみながら行うことができました!